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内田かつのり ヨガ解剖学講座 【1日集中講座】肩甲骨セラピー

2016.7.24ブログ

内田かつのり ヨガ解剖学講座
【1日集中講座】肩甲骨セラピー

kenkoukotsu

カラダの基礎を学んだ後は、さらに深める!
ヨガ解剖学をテーマ別に学ぶステップアップ講座

<肩甲骨セラピー> <福岡> NEW!!

9月2日(金)10:00~17:00ヨガ+ピラティス スタジオ arugamama

【受講料】1日集中講座 1クラス 14,580円(事前お振込み制)

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クラスの中で肩甲骨についてはよく語られます。骨盤の悩みと同じ位聞かれる回数が多いのも肩甲骨。背中側についているので、感覚でしかとらえられないのに、アーサナとは切り離せない肩甲骨。また、マッサージなどでは、肩甲骨の内側がコリコリで~などと表現されたりもします。

この講座では肩関節セラピーではカバーしきれない、肩甲骨というパーツに深くフォーカスしていきます。解剖学的には、肩甲胸郭関節などと、小難しい表現をする肩甲骨。腕の動きには、絶対的に欠かせないため、アーサナへの影響は大変大きなウェートをしめるのです。

前半では、骨の模型を使って肩甲骨の構造を確認しながら自分の肩甲骨をきちんと理解、体感していきましょう。また、仲間の身体に触れる事で、実際には見る事が不可能な肩甲骨をよりリアルに想像し体感していきましょう。身体を触れる技術を磨く事で、必ずアジャストや自身のアーサナにも役立つはずです。三次元の感覚を養い、指先で、身体で、五感で記憶しスキルをあげていきます。

そこから、一歩踏み込んで…・肩甲骨の複雑多岐な動きはどのような動きなの?・肩甲骨が関係する整形外科的なケガや疾患ってどのようなもの?・ヨガやピラティスで対応可能な痛みやケガはどのようなもの?などを紐解いていきましょう。

また、肩こりの殆どに共通する肩甲骨周りの痛みやコリがあるのですが、それらを緩和させるツボを使って実際に身体への変化を感じていきましょう。

後半では、肩甲骨周りの筋肉について扱っていきます。僕の講座で筋肉を単体で扱うときは、6日間の集中トレーニングになってくるのですが、肩甲骨周りに関しては特別です。見えない分、ある程度の意識化をする為に、時間の許す限り肩甲骨に関連する筋肉を触察したり、マッサージしたりしていきましょう。その中で、最低限の筋肉を記憶していただきます。例えば、回旋腱板(ローテイタカフ)って何?など、明確にし、ご自分の抱えている課題をクリアにしていきましょう。

一つずつ、ダマを解く事で、諦めていたアーサナが、案外近くにある事に気が付くかもしれません。この機会にセルフプラクティス、セルフチェックなどの方法をしっかりと身に着けてください。